地球一周の船旅　～船医の備忘録～

６３日目　サウジアラビアのジェッダに入港しました。

サウジアラビア王国、通称サウジアラビアは、中東・西アジアの国家で、首都はリヤド。

サウード家を国王に戴く絶対君主制国家で、アラビア語による国名のアル＝マムラカ・アル＝アラビーヤ・アッ＝スウーディーヤは「サウード家によるアラビアの王国」を意味する。
世界一の原油埋蔵量を誇る国であり、石油（原油）を日本をはじめ世界中に多く輸出しています。




パソコンの調子が悪く、あまりいい写真が取り出せませんでした。





ジェッダは、イスラム教の聖地メッカへ行くための玄関口ともいわれています。
イスラム教徒でなければ、観光客のサウジアラビアへの入国は困難です。
現在、イスラム教徒でなくても観光ビザが発行されるようになりましたが、団体ツアーのみに発行され個人には発行されていません。
個人入国を認める査証は巡礼（巡礼ビザ、ムスリムのみ）か政府や各種団体（外交官ビザ、公用ビザ）、現地企業の招聘による仕事（商用短期訪問ビザ）、サウジアラビア在留者の家族（家族訪問ビザ）の場合のみ発行されます。
女性は既婚者が原則で夫または男性の近親者同伴、単独の場合は30歳以上である事が条件だそうです。
ちなみに、サウジアラビアは世界で唯一、女性が自動車を運転することが法律で禁止されている国だそうです。（Wikipediaより）

港を出る際も、入国審査と面接があります。

これを発行してもらいました。

港から約５分の場所に、市街地があり、沢山のモールがありました。
モールだけでなく、インドネシア街や中華街もありました。
市場では、沖縄の魚と同じ「みーばい」が売られていました。
時間も少なかったため、ジェッダでは街をぶらついて終わりです。


クルーたちと。


にわかアラブ人


ハウスキーパーのエビィと。